理系ママ&勉強嫌い×早生まれくんのZ会奮闘記

理系ママが息子(勉強嫌い×早生まれ)とZ会に取り組みます

Z会幼児コースで後悔しない!失敗しない選び方

この記事にはPRを含みます

Z会幼児コースは多くの親御さんに選ばれていますが、選び方を間違えると後悔することもあります。

この記事では、後悔しやすい3つの理由を具体的に解説し、その対策もご紹介します。

この記事を読むことで、Z会幼児コースがご家庭に合うかをしっかりと確認でき、後悔しない選択をするためのポイントが分かります。子どもの成長に最適な通信教育を見つけ、後悔しないための参考にしてみてください。

Z会幼児コースの教材や口コミについては、こちらの記事をご参照下さい!

zkai-challenge.hatenablog.com

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Z会幼児コースを選んで後悔した人の主な理由3選

毎月届く教材一式

毎月届く教材一式

Z会幼児コースは、多くの親御さんに選ばれていますが、中には「後悔した」と感じる方もいます。ここでは、実際に後悔した人たちが挙げる主な理由を3つご紹介します。それぞれの理由を理解することで、選択する時の参考にしていただければ幸いです。

  • 理由1: 親のサポートが必須でめんどう
  • 理由2: モチベーションの維持が難しい
  • 理由3: ボリュームが少なくて、簡単

理由1: 親のサポートが必須でめんどう

Z会幼児コースには「ぺあぜっと」という体験型の教材があります。「ぺあぜっと」は親子で一緒に料理や工作、自然を楽しむ課題が含まれています。この「ぺあぜっと」を進めるためには、親のサポートが必須でめんどうという声が良く見られました。

Z会は休みの日に実施することを勧めているのですが、共働き家庭にとってお休みの日くらいゆっくりしたいもの。しかも、用事や習い事などあると尚更ここまで手が回らないこともあります。教材の内容が良いだけに、親の関わり方次第で効果が変わるという点が悩みの種になることが少なくありません。

これらの理由から、親が積極的に関与できない場合や、サポートへの負担感が強い場合、Z会幼児コースに後悔することがあります。

理由2: モチベーションの維持が難しい

Z会幼児コースでは、自ら主体的に学習に取り組む「あと伸び力」を育むことを目指していますが、子どもが楽しく学べない場合があります。

その理由は「キャラクターや派手なビジュアルが少ない」ことです。他の幼児向け教材に比べて、キャラクターや色鮮やかなデザインが少ないため、子どもが興味を持ちにくいという声があります。視覚的な刺激が少ないと、幼児が学習に対して飽きてしまいやすくなります。

 

また親が積極的に関与することで、親子のコミュニケーションが増えますが、これが親の負担になることもあります。親が疲れていると、子どもの学習サポートも億劫になり、結果として子どものモチベーション低下につながることがあります。

これらの要因により、子どもが楽しんで学習に取り組むことが難しくなり、結果として後悔する親御さんがいるのです。

理由3: ボリュームが少なくて、簡単​

Z会幼児コースは質の高い教材を提供する一方で、「かんがえるちからワーク」のボリュームが少なくて簡単という声がありました。

そこで、実際に他社の紙教材(こどもチャレンジ・ポピー)と比較して、一覧表を作成してみました!

通信教材名

年長ワークのページ数

難易度(3段階)※3

Z会

48課題 ※1

難しい

こどもチャレンジ

40 ※2

中くらい

ポピー

42

やさしい

※1:1課題当たり1~2ページ
※2:こどもちゃれんじじゃんぷ(紙教材)の「キッズワーク」・「パワーアップワーク」のページ数を合わせた合計です。
※3:年長終了時点での到達レベルを元に評価

紙教材がベースの他社通信教材と比較した場合は、ワークのページ数はZ会が一番多く、難易度も一番難しいという結果になりました。

ですが、最近ではデジタル教材を検討される親御さんもいらっしゃるかと思います。そこで次に他社のデジタル教材と比較してみました!

通信教材名

年長ワークの課題数

難易度(3段階)※

Z会

48

難しい

こどもチャレンジ

170(60ページ)

中くらい

スマイルゼミ

220

やさしい

※先取りは含まず、年長さんの内容で比較

デジタル教材がベースの他社通信教材と比較した場合は、難易度はZ会が一番難しいです。一方、課題数はスマイルゼミが一番多いという結果になりました。

さらにこどもチャレンジやスマイルゼミでは、計算や漢字に関して先取りが可能です。そのため、先取りした場合はこどもチャレンジやスマイルゼミの難易度とボリューム共に上がります

これらの理由から、学習量に対する期待が高い親御さんにとっては、Z会幼児コースが物足りなく感じられ、後悔する要因となることがあります。

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Z会幼児コースを選んで良かったと感じたポイント3選

保護者の声

Z会公式HPより

Z会幼児コースには、後悔したという意見がある一方で、選んで良かったという声も多く寄せられています。ここでは、Z会幼児コースのポジティブな側面に焦点を当て、特に評価されている3つのポイントを詳しく見ていきます。

  • 理由1: 考える力を伸ばす教材構成
  • 理由2: 幅広い体験型課題が用意されており、子どもの好奇心が広がる
  • 理由3: 保護者のフォローガイドが充実

理由1: 考える力を伸ばす教材構成​

Z会幼児コースの教材は、単なる知識の詰め込みではなく、考える力を育てることを重視しています。

「かんがえるちからワーク」の問題の中には自分が考えたことを表現する要素や答えが一つでないものも含まれています。そのため、子どもが自分の意見を述べたり、自由に発想したりする機会が豊富です。これが、単なる知識の吸収にとどまらず、自分で考えて行動する力を育むのに役立っています。

実際我が家の息子も、Z会に取り組んだことで、自分が考えたことを言葉で話して、絵で表現するのが好きになりました!

my_son_draw_car he loves

パトカー好きの息子が書いたおめんの絵

Z会公式HPより:お話を作る問題も

Z会公式HPより:お話を作る問題も

また問題の中には、具体的な事象をもとに抽象的な考え方を導き出すような内容が多いです。これにより、幼児期から論理的な思考力や探究心を養うことができ、将来的な学力向上にもつながります。

理由2: 幅広い体験型課題が用意されており、子どもの好奇心が広がる

Z会幼児コースは、特に「ぺあぜっと」を通じて、実際の体験を通じて学ぶことを大切にしています。これにより、子どもが楽しみながら学習できるため、様々なことに好奇心を抱くようになります。

我が家の息子も「ぺあぜっと」で工作に取り組んだことで、「自分で色々作ってみたい」し、「作れる」という自信が身に付きました。あまりに工作が好きなようなので、絵画・工作教室にも通うことにしました。

さらに「ぺあぜっと」で洗濯物を干す課題にも取り組んだことで、積極的にお手伝いもしてくれるようになりました。

洗濯物干しをお手伝いしてくれています

洗濯物干しをお手伝いしてくれています

このような体験型の課題は、親子で一緒に楽しむことができる点も評価されています。親子で一緒に学び、成長する過程が、親にとっても子どもにとってもかけがえのない体験となります。

理由3: 保護者のフォローガイドが充実​

Z会幼児コースは、親のサポートが必須ではありますが、保護者向け冊子である「ぺあぜっとi」が非常に充実しています。取り組み順としては、体験型教材の「ぺあぜっと」の前に、「ぺあぜっとi」を読んでみるのがおススメです。
「ぺあぜっとi」には、親がどのように子どもに声をかければいいかの具体的な例、準備の仕方や進め方が丁寧に記載されています。このような順番で取り組むことで、親が子どもに適切に関わることができ、学びの質が高まるというメリットがあります。

ぺあぜっとiの例

Z会公式HPより

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Z会幼児コースを選ぶ前に確認すべきポイント

Z会幼児コースを選ぶ前に、いくつかのポイントを確認しておくことが重要です。これらの要素を事前に考慮することで、後悔するリスクを減らし、お子さまにピッタリの教材を選べるようになります。

  • お子様の性格・学習スタイルに合うか
  • 家庭でのサポート体制の確認
  • ボリュームの少なさを補う方法

お子様の性格・学習スタイルに合うか

子ども一人ひとりの性格や学習スタイルは異なるため、Z会のカリキュラムが合うかどうかを考えることが大切です。特に、以下のポイントを確認しましょう。

  • すぐに飽きやすい子かどうか
    Z会の教材は、キャラクターや派手なビジュアルが少ないため、すぐに飽きてしまう子には難しいかもしれません。しかし、逆に何にでも積極的に興味を持って自発的に取り組める子であれば、Z会のさまざまな課題に楽しく取り組めるでしょう。
  • 体験学習に興味があるかどうか
    Z会の「ぺあぜっと」という体験型教材では、外へ出かけたり、工作や料理など様々な体験学習ができます。虫や生き物が好き、お母さんの家事をお手伝いしたいと様々な体験に興味があるお子さんに合っていると思います。

かんがえるちからワークに取り組む息子

かんがえるちからワークに取り組む息子

家庭でのサポート体制の確認

Z会幼児コースを最大限に活用するためには、家庭でのサポート体制が整っていることが重要です。特に、共働きフルタイムで働いている場合や、他の育児・家事の負担が大きい場合は、サポートできる時間を考慮しましょう。

我が家では、平日に「かんがえるちからワーク」を15分ほど、休日に「ぺあぜっと」と「添削課題」に取り組んでいます。「ぺあぜっと」は準備も含めて1回15~40分程度で済んでいます!

しかも、我が家の場合、休日に「何しよう」となりがちです。ですが、「ぺあぜっと」であれば、無駄なお金を一切使わずに、充実した時間を過ごすことができます。

ですので、サポート体制が必要と言って警戒し過ぎずに、まずは一度体験してみることがおススメです。

ぺあぜっとで作成したさいころ

ぺあぜっとで作成したさいころ

例えば我が家では、上記のぺあぜっとで作成したさいころで休日に遊んでいます!
実はこちらさいころで出た内容と「反対のことをする」というゲームで、意外と子どもと楽しめます♥

ボリュームの少なさを補う方法

Z会の教材のボリュームは他の通信教育に比べて少ないという声もありますが、それを補う方法もあります。

  • 市販の教材や他の通信教育との組み合わせ
    Z会の教材が終わってしまった場合、市販の教材や他の通信教育と組み合わせることで、学びの幅を広げることができます。
    例えば我が家の場合、普段は七田式のプリントを毎日3枚(ちえ・もじ・かず)行い、Z会の教材が届いたらそちらを優先して行っています。このようにすることで、七田式の方では自分の学力に合った学習を進めることができています。一方で、Z会ではその年齢に合った体験をし、体験と連動した学習を進めることができています。
  • 「ぺあぜっとi」で紹介されている絵本を活用する
    「ぺあぜっとi」で紹介されている絵本を活用するのも一つの方法です。紹介されている絵本には、「ぺあぜっと」で行ったことをさらに発展させる内容のものが含まれているためです。この絵本を活用することで、子どもがより深く学ぶことができます。

最近我が家がはまった早口言葉の絵本

最近我が家がはまった早口言葉の絵本

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Z会幼児コースと他の通信教育との比較

Z会幼児コースは多くの特徴がありますが、他の通信教育と比較することで、その良さや弱点がより明確になります。このセクションでは、他の人気通信教育との違いを見ていきましょう。

Z会 vs こどもちゃれんじ: モチベーション維持の違い

Z会こどもちゃれんじは、幼児向け通信教育としてよく比較されます。こどもちゃれんじは、キャラクターやビジュアルの要素が豊富で、子どもが楽しみながら飽きずに学べる点が強みです。一方、Z会はシンプルなデザインで、本質的な学びを重視しており、体験に趣を置いています。

Z会とこどもちゃれんじに関しては、こちらの記事で詳しく比べていますので、ぜひご覧ください!

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Z会 vs スマイルゼミ: デジタル教材との比較

次に比較するのは、スマイルゼミです。

スマイルゼミは、デジタル端末を使った学習が特徴で、ペンとタブレットを使用して子どもが直感的に操作しながら学ぶスタイルです。問題にタッチしたり、音声で説明を聞いたりできるため、視覚・聴覚を使っての学習ができます。また、進捗管理がデジタルで簡単にできる点も、忙しい親には便利です。

これに対して、Z会紙と体験をベースにした教材がメインで、実生活に結びつけた知識を得ることを大切にしています。手を動かして何かを作ったり、自然を観察することで学びを深めることができます。デジタルでは体験しにくい実践的な学習を重視している点が特徴です。

ぺあぜっとで作成したとんぼ。重心の学習につながります!

ぺあぜっとで作成したとんぼ。重心の学習につながります!

後悔を防ぐには?

通信教育を検討する際、まずはお試し資料を利用して、実際に子どもが楽しんで取り組めるかを確認することが重要です。通信教育の内容が家庭のスタイルや子どもの興味に合っていれば、無理なく継続できます。

体験する際はぜひ、複数の通信教材を取り寄せてみることがおススメです。複数の教材を試すことで、教材の違いが明らかになり、どの教材に子どもが最も興味を持つのか明らかになります。また子どもだけでなく、親も実際にサポートできそうか良く見極めてみてください!

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Z会幼児コースの効果的な活用方法

Z会幼児コースを最大限に活用するためには、親子での学びの時間を工夫し、短時間でも効果的に取り組める方法を見つけることが大切です。また、子どものモチベーションを保つ工夫をすることで、楽しく続けられるようにしましょう。

日々の取り組み方の工夫

Z会の教材は、親子での学習が基本となるため、無理のないスケジュールを立てることが重要です。ポイントとしては、ルーティン化と短時間で集中して取り組むことです。
まずルーティン化に関しては、たとえば朝の時間や夕食後など、ルーティン化することで自然に学びの時間が定着します。我が家でも、朝ごはん後に「着替えかワークか」を子どもに選択してもらっており、選んだ方から先に取り組むようにしています。

また幼児期の学習は、短い時間でもコツコツと続けることが大切だと考えています。幼児期は「一夜漬け」のように無理に長時間勉強させるのは特に難しいです。ですので、集中できる15分程度の時間を設け、その時間内で効率よく取り組むように工夫しています。

タイマーなどを使われているご家庭もありますが、我が家では「時計の長い針がxxまで」ということを先に約束するようにしています。そうすることで、時間を意識して集中して取り組むことができているように思います。

タイマー

勉強する際は時間の意識を持たせてます

モチベーションを高める工夫

幼児期の学習は、楽しさがモチベーションを高めるカギとなります。Z会の教材には、体験型の課題である「ぺあぜっと」が含まれており、それを活用することで子どもの意欲を引き出すことができます。

体験型の課題は、子どもが楽しむだけでなく、実は親自身も新しい発見や学びの楽しさを感じることができます。親が積極的に楽しむ姿を見せることで、子どもも学びに対して前向きになり、より深い理解を得られるでしょう。

他にも、1週間毎日「かんがえるちからワーク」に取り組めたら、子どもの好きなシールを貼るといった工夫もできるかと思います。こういった小さな達成感を与えることで、学習への意欲が高まります。

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まずは無料でZ会幼児コースの資料請求をしよう

Z会幼児コースは、親子で一緒に学びながら子どもの思考力や好奇心を育てる優れた教材です。ただし、選ぶ際には、子どもの性格や学習スタイルに合うか、親がどれだけサポートできるかをよく考慮することが大切です。親子で一緒に楽しめる学びの時間を作り、無理なく続けられる工夫をすることで、後悔のない選択ができるでしょう。

最後に、Z会では無料で資料請求ができるので、興味があればぜひ一度試してみることをおすすめします。

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