理系ママ&勉強嫌い×早生まれくんのZ会奮闘記

理系ママが息子(勉強嫌い×早生まれ)とZ会に取り組みます

【2024年最新】Z会年少コース徹底解説!難しい?高い?何歳から始める?に答えます

この記事にはPRを含みます

「年少さんになって何か教育を始めたいけど、何から始めればいいのかわからない」「他の通信教材とZ会のどちらが良いか迷っている」という親御さんは多いのではないでしょうか。
この記事では、Z会年少コースの特徴や口コミ、メリット・デメリットを徹底解説し、他の通信教育と比較した魅力をお伝えします。この記事を読むことで、Z会年少コースがどのようにお子さんの成長をサポートし、自分の子どもに合っているのか明確にできます。
初めての方にも理解しやすい内容を心がけているので、ぜひ最後までご覧ください。

 

 

1.    Z会年少コースってどんな教材?

コース内容の概要と年間カリキュラム

毎月届く教材一式

毎月届く教材一式

Z会年少コースは、3歳から4歳の子どもを対象に、知識だけでなく「あと伸び力」を育むことを目的としています。

毎月届く教材は4つ。

  • ぺあぜっと(体験教材)
  • ぺあぜっとi(保護者向け冊子)
  • かんがえるちからワーク(問題集)
  • いっしょにおでかけブック(絵本)

他にも、かんがえるちからワーク デジタルプラスが3か月に1回届きます。

年間カリキュラムは、子どもの成長段階に応じて設計されており、毎月届く教材で身近な出来事を題材にした体験やワークに取り組みます。これにより、遊び感覚で知識と問題解決力を身につけることができます。

年少1年間のカリキュラム

(受賞した賞の画像)

ぺあぜっと

ぺあぜっと

Z会幼児コースと言えば、この「ぺあぜっと」です。

◆分量:月4回(各回2~6ページ)
取り組み時間:1回あたり10分~1時間
取り組み方:親子で・休日に

親子で休日に10分~40分程度で取り組む課題が用意されています。

「休日に何したらよいか分からない!」となる方も、「ぺあぜっと」を使って自宅にあるもので楽しい時間を過ごせます。

【体験の具体例】
・ぼくのわたしのゆうえんち
・はんたいゲーム
・からだとからだをくっつけろ
・おもちのだいへんしん

かんがえるちからワーク

かんがえるちからワーク

Z会」と聞くと、「難しい」のでは?と心配される方もいらっしゃると思います。ですが、年少さんではそんなことはありません

シール貼りやひらがなの読み、数の基礎的な概念を身に付ける問題が多く、楽しく取り組めます。

◆分量:月30回(各回1~2ページ)
取り組み時間:1回あたり5~10分
取り組み方:親子で・平日に

【問題の具体例】
・ひらがな(い、け等)を読んで同じ字形の文字を探す問題
・一人でできる生活動作(洋服を着る、ご飯を食べる、トイレに行くなど)にシールを張る問題
・カエルとはっぱを結んで1:1の概念を理解する問題
・お話を読んでシールを貼る問題
・間違い探し、迷路
(年少さんワークページ)

いっしょにおでかけブック(絵本型教材)

Z会で届く絵本

Z会で届く絵本

Z会年少コースでイチ押しなのが、「いっしょにおでかけブック」です。こちらただの絵本ではないんです。絵本のページごとにクイズや絵探しが付いていて、親子で楽しめるようになっています。

◆分量:月に1冊(毎月16ページ)
取り組み方:親子で・外出先でも楽しめる

月ごとにテーマが違っていて、ひらがなや数字、あいさつを学べるのも、嬉しいポイントですね。

ぺあぜっとの絵本裏側

ぺあぜっとi

ぺあぜっとi

「ぺあぜっと」とセットで保護者の方に是非読んでいただきたいのが、この「ぺあぜっとi」です。毎月1冊届きます。

・ぺあぜっとの意図や教え方・見守り方
・育児のお悩みに関する専門家へのインタビュー記事
・絵本の紹介
が掲載されています。

その時々で変わる、育児のお悩みに専門家からの意見が確認できるので、自分の子どもへの向き合い方を見直すきっかけになります。

かんがえるちからワーク デジタルプラス

デジタルだからこそできる動画や音声を使った問題が出題されます。

例えば「鳥の鳴き声」を聞いて、どの鳥なのか当てるという問題が出てきます。
我が家は親が忙しい時間や、外出先での待ち時間などちょっとした時間に活用しました。

◆分量:年4回(4月・6月・8月・12月)
取り組み時間:1回あたり10~15分
取り組み方:親子で

 

2.    Z会年少からはじめる?メリット・デメリット

Z会幼児コースは、年少さんから始めるのがおススメです。
その理由は以下の通りです。

  • 早くから多様な体験をすることで、他の子と差がつけられる
  • Z会年少の絵本で親子のコミュニケーションの質がアップする
  • 学年が上がると難易度が上がるが、年少さんから受講すれば問題なし!

もちろん早くから始めるメリットばかりではなく、注意すべき点もあります。それは、親のサポートが大変ということです。

ここでは1つずつ見ていきましょう!

早くからの多様な体験で他の子と差がつく!

息子が作った工作

ぺあぜっとのおかげで工作好きに

ぺあぜっとでは、月4回分の体験課題が毎月届きます。1年で計算すると48回分!自然に触れたり、工作をしたり、知識だけでなく五感を使った学びが中心です。幼児期はただ机の上で学ぶのではなく、体験することで得ることも多いものです。

年少さんからZ会を始めることで、この48回分も様々な体験をすることができます。これにより、他の子と比べて早くから「考える力」を養うことができる点が大きなメリットです。

また教材で届くことで、興味あることしかやらないという「偏り」を防げます。

Z会年少の絵本で親子のコミュニケーションの質がアップ

Z会で届く絵本

実は我が家も「3歳までに1万冊読む」ことを目標に絵本の読み聞かせに取り組んでいました。ですが、正直ただ文字通りに読んでいただけでした・・・

そんな我が家も、Z会の絵本に出会ってからは読み方が変わりました!Z会の絵本では、ページごとにクイズや絵探しなどの問題があります。ですので、他の絵本を読む際も、イラストから問題を出したり、「どうなるかな?」と親子で想像しながら絵本を読めるようになりました。

Z会我が家の絵本の読み方を変えてくれた教材です!

Z会幼児は難しい?年少から受講すれば問題なし!

ワークに取り組む子ども

 

Z会公式HPより:かずの問題

Z会公式HPより:かずの問題

Z会公式HPより:ひらがなの問題

Z会公式HPより:ひらがなの問題

 

Z会の教材は他に比べて考える力を引き出す問題が多く、学年が上がると、徐々に難易度が高くなります。考える力は一朝一夕には身に付きません。途中から始めても考える力が身についていないと、早々に離脱するということもあり得ます。

ですが、年少コースは特に優しい内容で構成されており、楽しく無理なく進められるのが特徴です。この時期から始めることで、「机に向かう習慣」が付き、「問題が解ける楽しさを知る」ことができます。自分でも問題が解ける自信が付くことで、その後の成長がよりスムーズになるでしょう。

親のサポートが大変

Z会に取り組むには、親のサポートが大変

ただ1点注意したいのが、他教材と比べると親のサポートが大変ということです。具体的には、平日かんがえるちからワークに取り組む場合、1日5〜10分が必要です。休日にはぺあぜっとに取り組むため、1回10分~1時間程度のサポートが必要です。

Z会を受講するかはこの時間を捻出できるかどうかがポイントです。共働きや習い事で忙しいお子様の場合、悩ましいですよね・・・

受講される前に、一度資料請求して確認されるのがおススメです!

3.    Z会「年少コース」の口コミは!?

では、実際にZ会を利用している方は、どのように感じているのでしょうか。

SNSでの口コミ

SNS等での口コミをまとめると、以下のような意見が多いようです。

・ぺあぜっとが楽しい
・ぺあぜっとの親のサポートはやっぱり大変(だが、実は親も楽しい)
・かんがえるちからワークは思ったより簡単

 

 

 

【実例】Z会の年少コースで子どもがこんなに成長しました!

さて次は、我が家の子どもが年少さんの一年間でZ会を通して、どのように成長したのかご紹介します。

・毎日机に向かう習慣が付いた
・ひらがなで書かれた簡単な単語が読めるようになった
・1~10までの数字とものの数を数えられるようになった
・ぺあぜっとが楽しいらしく、自分の体や言葉、自然など身の回りに興味津々
・自分ができていない生活習慣(ドアを閉める、トイレに行った後は流すなど)に目を向け自分で行うようになった

特に最後の変化は意外でしたが、「かんがえるちからワーク」で「自分ができている生活習慣にシールを貼る」問題が出てきました。それをきっかけに自分ができていなかったことに取り組むようになりました。

(息子は単にシールを貼りたかっただけかもしれませんが・・・)

Z会のおかげでお手伝いにも積極的になりました

Z会のおかげで、お手伝いにも積極的になりました

4. 他の年少さん(3歳-4歳)向け通信教育との比較

ここでは他の年少さん向けの通信教育である、こどもちゃれんじ・ポピー・スマイルゼミと比較します。それぞれ

・こどもちゃれんじ:キャラクターやおもちゃで楽しく学びたい
・ポピー:毎月かかる費用を抑えながらも、学習習慣を身に付けたい
・スマイルゼミ:忙しくてもタブレットで手間をかけずに学んでほしい

という方にピッタリです!

おもちゃやキャラクターと一緒に楽しく学びたいならこどもちゃれんじ

こどもちゃれんじ公式HPより

こどもちゃれんじ公式HPより

Z会 はシンプルな作りで、課題や問題そのものに集中できるのに対し、【こどもちゃれんじ】 毎月知育おもちゃが届いて、豪華な作りです。

またワークの中にもキャラクターが登場して、ストーリー性があるのでお子様が楽しんで取り組めるようになっています。

 

こどもちゃれんじ

Z会

月額料金

(12か月一括払い)2460円

(毎月払い)2990円

(12か月一括払い)2755円

(毎月払い)2900円

毎月届くもの

・ワーク

・絵本

・知育おもちゃ

・保護者向け冊子

・映像教材

・    体験教材

・    ワーク(紙、年4回デジタル)

・    絵本

・    保護者向け冊子

ワークの課題数

(基本タイプ)9課題

(発展タイプ)13課題

30課題

難しさ

易しい

易しい

 

【こどもちゃれんじ】

  • 子どもに自発的にお勉強に取り組んでほしいご家庭
  • キャラクターやおもちゃと一緒に楽しくお勉強したい子ども
  • 集中力が中々続かない子ども

におススメです!

無料の資料請求はこちらから▼

圧倒的な料金の安さならポピー

ポピー:毎月届く教材一式

ポピー公式HPより

「ポピー」は料金が安く、手軽に通信教育を始めたい家庭向けです。ポピーは無駄のないシンプルな教材と、無理なく進められるカリキュラムで「分かる→楽しい!」と繋がることを重視しています。

季節や自然に触れることや運動もできて、親子で楽しめます。

なお、小学校以降の話になりますが、ポピーは学校の教科書に準拠しています。そのため、学校での学習を家庭で復習・予習する形でも使いやすいです!

 

ポピー

Z会

月額料金

(12か月一括払い)1425円

(毎月払い)1500円

(12か月一括払い)2755円

(毎月払い)2900円

毎月届くもの

・ワーク

・デジタル教材(絵本読み聞かせあり)

・保護者向け冊子

・特別教材(工作や季節に触れられる)

・    体験教材

・    ワーク(紙、年4回デジタル)

・    絵本

・    保護者向け冊子

ワークのページ数

66ページ

30課題、1課題1~2ページ

難しさ

かなり易しい

易しい

 

ポピーは

  • 費用を抑えて通信教育を受けたいご家庭
  • シンプルで無駄のない教材を好む子ども
  • キャラクターやイラストを活用して楽しく学びたい子ども
  • 親のサポートが比較的少なくて済む教材を求めている家庭
  • 学習習慣をつけるため、基礎的な内容から始めたい子ども

に向いています!

タブレットで効率的に学びたいならスマイルゼミ

スマイルゼミ教材

スマイルゼミ公式HPより

「スマイルゼミ」はタブレットを使ったデジタル学習に特化しています。Z会 とは異なり、タブレット自動的に学習進度を管理できる点が特徴です。

 

スマイルゼミ

Z会

月額料金

(12か月一括払い)3278円

(毎月払い)3960円

(12か月一括払い)2755円

(毎月払い)2900円

毎月届くもの

・全8分野の教材がタブレットに配信

・    体験教材

・    ワーク(紙、年4回デジタル)

・    絵本

・    保護者向け冊子

課題数

約20~25講座

30課題、1課題1~2ページ

難しさ

易しい

易しい

 

スマイルゼミは、

  • タブレットを使ったデジタル学習ができる子ども
  • 紙教材よりもデジタル教材の方が楽しく取り組める子ども
  • 学習の進捗や習熟度を自動的に管理してほしい家庭
  • 学習結果を親がスマートフォンやパソコンで手軽に確認したい家庭
  • どこでも持ち運んで学習できるデジタル教材を求めている家庭

におススメです!

5. まずはZ会幼児・年少コースの資料請求をしてみよう!

Z会 年少コースは、以下のような家庭におすすめです。

  • 体験学習で親子のコミュニケーションを深めたい:親子で一緒に体験する教材を通じて、家族の絆も深まります。少しサポートは大変ですが、幼児時代くらい子どもの学習に積極的に関わりたいという方におススメです。
    また、体験で問題解決力やコミュニケーション力も育めるため、将来的な学習意欲や能力に繋がる基盤を作ることができます。
  • シンプルな教材で知識だけでなく考える力を育みたいZ会の教材はシンプルで、キャラクターがあまり登場しないため、学びそのものに集中できます。またZ会は単に問題を解くのではなく、物事をじっくり考えさせることを大切にしています。
  • デジタル教材にも興味がある:デジタル学習を取り入れた「かんがえるちからワーク デジタルプラス」で、時代に合った学びができます。

Z会年少コースに興味はあるけれど、実際にどんな内容なのかもっと詳しく知りたい」という方は、まずは資料請求をおすすめします。公式サイトから簡単に申し込めるので、手間もかかりません。資料には実際の教材サンプルや詳しいコース内容が含まれているため、ご自宅でじっくり検討できます。

この機会にぜひ資料を請求して、Z会年少コースがどんなものかを確認してみてください。